猫とたんぱく質の取り方♪ ~更年期障害と起立性調節障害の治し方~

更年期障害や鬱、お子さんの起立性調節障害に悩むお母さんに伝えたい。

更年期障害について1

私は4、5年前からそれは、ひどい更年期障害のような症状に苦しめられていた。一番きつかったのはめまい。症状がひどいときは、過呼吸をおこし、病院でめまいをとめる点滴をうってもらったことも。無理に運転して病院に行き、帰りに過呼吸になり車を壁にぶつけてしまったこともあった。思えば地獄のような日々だったな。片頭痛もひどくて、4時間おきに鎮痛剤が切れて、脳神経外科に通ったり。MRIで調べてもらっても異常はなかった。手足にリウマチのような痛みやしびれもあったし、鬱にもなった。

希死念慮もでたので、メンタルクリニックに行き、ドグマチールという抗うつ剤を処方してもらっていた。今はほとんどの薬をやめられている。このたんぱく質摂取する方法を5ヶ月つづけているうちに徐々にやめられた。その間にはいろんな不調もあったのだが、少しづつ元気になってきた。

例えば、長年のたんぱく質不足の人はプロテインが受け付けられずに、胃を悪くしたりするそうだが、まさにこれで、飲んでも吐いてしまったり、もともとあった逆流性食道炎が悪化したりして、胃薬を飲みながら、なんとか耐えた。それは、精神科医の藤川医師のうつけしごはんに、たんぱく質を取り慣れてない人は慣れるのに3か月はかかると書いてあったから。3か月はだから、結構大変だった。5グラムづつのプロテインから初めて少しづつ増やしていって、今は45グラムほど取れるようになった。逆流性食道炎も3か月あたりで治ってきた。ネキシウムという薬を一年以上飲んでいたのもすっかり、いらなくなった。胃もたんぱく質でできているから、胃がたんぱく質が満たされてきたら、丈夫になり、逆流性食道炎も治ると書かれていたから、ひたすら信じて取り組んだ。何度かあきらめそうになったが、今まで私がしてきた他の食事療法に比べたら簡単なことであったので、なんとか耐えられた。

ちなみに私がやってきた療法のいくつか。

生菜食(生の野菜をジュースにして飲んだり、生の米など生のものばかり食べる)。マクロビ、フルーツ食、鍼、お灸、冷え取り、ほかにもいろいろ。怪しくて高い健康食品やスピリチュアル系にも親につれていかれたり。とにかく、小さい時から調子がわるかった。結婚してからも、しょっちゅう微熱をだしていたし、ひどく疲れていた。なんとか、やってきたけど、長い道のりであった。お肉は悪いものだと、ずっと母がいうことを信じていた。

これ、全部。たんぱく質とってませんよね^^;。しかも、調子が悪いもので、判断力が低下しており、親から言われても断れない。自分ではやりたくないなと思っても無理にやっていたり。これも悪かったと思う。やっぱり、やりたくないことを無理してやったり、心に負担になるものはいけないと今は思う。脳にストレスがかかっていたと思う。あと、妙な罪悪感。私が体弱くてごめんなさい、みたいな。だから、母に言われても断れなかった。今思えば、やりたくない。とはっきり言えばよかったことはたくさんある。でも、言えなかった。

今は、はっきり、自分はこれをやるから他のことはいいです、と言えるようになった。やっと、自立できたというか。この年になって。今まで、3人のお医者にお母さんから離れたら元気になれると思うと言われたこともある。今はやっと、精神的にしっかり、離れることができた。多分、自分のやってることに確信が持てて、自分が元気になったからだと思う。でも、母は母なりになんとか、私を元気にしたかったのだから仕方ないと今は思うようにしている。

ただ、玄米だけで、元気に過ごしている人も中にはいると思うので、合うあわないがあるのかもしれませんが。私には合わなかったのでしょう。

とにかく、今は私にはたんぱく質が必要だということに気づけてよかった。起立性調節障害という形で、自分の子供に影響が出てしまったので、その負の連鎖を止めることができて心底よかったと思った。子供には申し訳なかったが、なんとか、早い段階で気づけて良かったと思っている。でも、自分が嫌だったことはさせたくなかったから、自分の子供には玄米を無理に食べさせたりとか、野菜を食べろとか、一度もやかましくいったことはなく、普通の食事をとらせてきた。ハンバーグや、唐揚げが好物。特にストレスなく育ったせいか、とても明るくて優しい、いい子に育っている。自慢の娘である。私は子供時代はつらくて暗かったから。ただ、娘はもともと小食だったから、ごはんやおかずが少なくて、あまり食べないもんだから、つい甘いお菓子ばかり食べさせてしまったかと思う。

今は何より、心が自由になった。今の食事はそれほどの制限もなく、好きなものが食べられるし、プロテインの摂取は作るのにも手間もかからなく、はじめはプロテインで胃の不調がでたが、とりあえず味はおいしかったのでなんとか続けられたのもある。あと、本を読んで、私に似ている人たちの症例がたくさんでていたので、きっと治るんじゃないかという確信みたいなものを感じた。今までに試したことのないものであったからというのもある。

今はこうしてブログなんかも書けるようになった。偏頭痛もひどかったので、2,3年間はほぼ、寝たり起きたりだけの生活でスマホやテレビさえも見ることはできなかった。つらさのあまり、死にたいと漠然と思っていた日々があった。ぼんやりと死ぬ場所を探しに行った日もあった。これはやばいなと自分でも思って、メンタルクリニックに行った。
いま思えば、たんぱく質や鉄分など、いろいろ足りてない生活で更年期の症状が強くでてしまっていた、という感じだったのだと思う。


今はすっかり元気になってきて、いろんなことに挑戦してみたいという意欲がわいてきた。一時期は大好きな音楽も聞けなかったけど、最近はまた聞けるようになった。他にもいろいろなことに挑戦している。もともと、体は弱かったが、好奇心は旺盛でいろんなことに取り組むタイプではあったが、昔の自分に少し戻れた感じがしている。これも、全部、藤川医師とうつけしごはんを教えてくれた整体の先生のおかげだ。

ではおやすみなさい♪

 

  

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#起立性調節障害 #プロテイン

 

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